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EDITOR’S CHOICE 2020年9月号

 

コカゴ
皆さんこんにちは!kahogo編集長のコカゴです。
いきなりですがヘル子さん!この作品、どういう風に描かれているか分かりますか?

 

 

綺麗な絵画!木の辺りがフワフワしていますね〜!
ん〜。クレパスとかですか?
ヘル子

 

コカゴ
残念!これは点描という技法です。
文字の通り、点描とは線を用いず、点または点に近い短い筆触で表現する画法です。
私もこの作品を点描画として拝見した時に「え?これスプレーで吹いたくらい細かい!」と感じました。マジックのようなペン先から放った点ではなく、シャーペンのような細やかな点描にそんな印象を持ってしまいました。

 

全て点で描くとは・・・・根気のいる作業ですね。
私なら確実に挫折します(笑)
ヘル子

 

コカゴ
この作品は有名なフランス近代画家のジョルジュ・スーラ。
『グランド・ジャット島の日曜日の午後』という作品で、大きさはなんと2メートル超。
そんな大作をピリオドで埋め尽くすような途方もなく長い制作を要する点描で完成させたというから驚きですよね。

 

私の身長(157cm)より遥かに大きい作品ですね。
てっきりポストカードくらいの大きさかと思いました。
ヘル子

 

コカゴ
描き上げるには相当な精神力がなければ成し得ない作品ですよね。kahogoでも点描画や線画のように繊細で細かな技法を用いた素敵な作品があります!ヘル子さん知っていましたか?(笑)

 

し、知りませんでした。
編集部として・・・お勉強させてください!!
ヘル子

 

コカゴ
ではいくつかの作品を見てみましょう!

 

Nart (ナート)

kahogo with Nart (ナート)

技法:一部点描

俣野 蜜

kahogo with 俣野 蜜

技法:一部点描・一部線画

トテチテ工房

kahogo with トテチテ工房

技法:線画・細密画

 

コカゴ
どの作品も繊細ですよね。細かい作業なことが分かります。

 

本当ですね。羽や毛がフワッとして見えますね。モノクロでも、どことなく優しい印象です!
よーく見ると1つの作品にいろいろな模様が入っているようにも見えます。見る人によって印象が変わりそうですね。見ていて飽きません!
ヘル子

 

コカゴ
俣野蜜さんは先日、なんと8時間という膨大な時間をかけてインスタライブを行い、ほぼ点描で作品を仕上げていらっしゃいました。心が折れることもなく、穏やかな口調で会話をしながら作品に向き合っていて、間に設定した休憩の時間にも制作の手を止めずにいたのだそうです。
(2020年5月1日の投稿ですのでよかったら俣野蜜さんのInstagramからご覧になってみてください。)

 

8時間!!!集中して作品と向き合うのはすごいことですよね。
私なんて勤務時間8時間ですが途中集中が切れてアイス食べたりしちゃってますよ・・・。
編集長ごめんなさい(笑)
ヘル子

 

コカゴ
途中サボっていることはさておき(笑)8時間集中することはすごいことですよね。
kahogoは小さなキャンバスですが、画面越しで見るより実物を手元で見てみると一層繊細な手仕事が伝わります。技法を知るとちょっと感動したり驚きがあったり単なるパッケージデザインではなくアートの世界観がより楽しめるかもしれませんね。

 

 

私は作品を1つ1つ見てkahogoのブランドサイトやネットショップに登録する作業をしているのですが、毎回どのように描いているのか気になる作品がとても多いんです。
教えてくださるアーティストさんが増えると更にkahogoを楽しむことができる方が多くなりそうですね!また、写真で見るより直接見るとまた印象が変わりますのでぜひ皆さんにも直接見ていただきたいです!
ヘル子

 

コカゴ
また少しずつ技法や意外な経歴のアーティストさんなどご紹介してまいりますのでお楽しみに!!

 

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