2020年06月13日
90日間の賜物
量産品の石けんと枠練り石けんのkahogoってどう違うの?
今日はそんな疑問にお答えしようと思います。
一般的な量産型の石けんは機械練りで作っています。
保湿成分などを含みつつも、短時間に高温で石けんの中から水分を飛ばします。
この「短時間」「高温」がポイントなのです。
低コストで大量に生産が可能になる反面、98%を石鹸素地とする必要があり、保湿成分などの濃度が低くなってしまうのです。
これに対してkahogoは90日間じっくりと乾燥させて仕上げられています。
そのため大量生産は難しいですが、保湿成分などを40%前後配合できるのです。
とっても透明で目には見えないけれど、kahogoは肌をいたわる保湿成分を大事に残して作られています。
そんな90日間熟成させた賜物を体感してみてはいかがでしょうか。