CONCEPT コンセプト
京都と言えば歴史ある神社仏閣、またそれらの紅葉等のイメージがありますが美しいいくつかの竹林も僕の京都をイメージする景色として存在します。
天に向かって真っ直ぐに伸びる竹に惹かれ今まで幾度か竹林を制作しましたが、いつもリアリティからはかけ離れ少し宇宙的、もしくは未来的なものになってしまいます。
最古のSFとも言われている竹取物語もイメージしてしまうのかもしれません。
京都の竹林も竹取物語も今まで大切に保存、愛されたように100年先、また未来永劫、残されていくことでしょう。
このパッケージの原画は岩絵具、金箔、プラチナ箔を使用し、日本画特有のぼかしやたらし込みといった伝統技法も取り入れ描かれています。
PROFILE プロフィール
東京芸術大学日本画科卒業。日本美術家連盟会員。
「衣食住遊」をテーマに琳派~ポップな表現で全国の百貨店、美術画廊を中心に個展、グループ展を開催。
フルーツ、野菜のモチーフはレストラン、日本料理、パティスリーのシェフに愛されコレクションされている。フレンチレストラン「シェ・イノ」、パティスリー「イデミスギノ」、パティスリー「アントレ」等。
デザイン性を生かしてグラフィックデザイナーとしても活動。代表作としてパティスリー「イデミスギノ」、パティスリー「ビオモモハシモト」のパッケージデザイン、ロゴデザインを担当。
2018年、旭酒造「獺祭」の獺祭デザインアワードで優秀賞受賞。
個展の他、ラインスタンプ、ポストカード発売中。
MESSAGE メッセージ
竹林に近づくと清々しい空気と湿度を感じる事ができます。その感覚は正にピュアなkahogo石鹸の使用感と共通するところではないでしょうか。パッケージで洗顔でリラックスタイムを楽しんでください。