Kahogo.

石鹸を手に取るとき、それは癒しの時間だったり、自分の気持ちと向き合う時間でもあるような気がします。

そうして向き合うことで、またひとつ、新しい想いが生まれるかもしれません。

自分らしい人生を、輝いて生きていく。
いつからだって、誰もが新しく生まれ変わることができる。
そんな、「輝く」「生まれ変わる」をイメージして描きました。

自分だけが持っている光を見失わずに、かけがえのない自分を大切に。

kahogo石鹸のパッケージを開けるたびに、少しでもそんな想いが広がるものとなれたらいいな、と思っています。

色鉛筆で絵を描いています。

パステルに近い質感の色鉛筆を使い、色鉛筆らしさに囚われない表現を試しつつ、
子供の頃に見た風景の懐かしさや、その感覚の向こうにある景色、心象風景などを、人物を中心にして描いています。

誰かにとっての、自分にとっての｢架空の思い出｣。
なぜか懐かしく暖かい景色。

絵を通して、似たような風景の断片が垣間見えるようであったら嬉しいです。

丁寧に時間をかけて磨きあげられたkahogo石鹸が、肌も心も優しく癒してくれること。
それは、絵にも少し似ているような気がします。
パッケージを通じて、多くの方がkahogo石鹸を手に取るきっかけとなれれば幸いです。