Kahogo.

道端のハトが、植物の種をついばみながら歩いています。
ハトが苦手な方も多いと聞きますが、個人的にはハトは好きな鳥の一種です。
ズングリとふくれた身体は、今にも転がってしまいそう。
そんなハトを思い浮かべて鉛筆を動かしていたら
「尻もちついたハトのお尻に花が咲いた」そんなフレーズが浮かんで来ました。

社会に何かを主張したり訴えることを描くのは大変だし、明らかに自分に向いていない。
もちろん自分が苦手なモチーフは描きたくないし、、。
「得意で好きなものだけ描いていたい！」そんなわがままを突き通しながら関西で作家活動をしてます。
よく見るとクスッと笑える、ちょっとユニークな世界。
自分に無理はさせない、そんな制作スタイルでのんびりいきたいと思っています。

kahogo soapさんのパッケージは、最後に作り上げた石鹸を世間に送り出すための花嫁衣装だと思います。そんなパッケージデザインの１つに選んで頂けて大変嬉しく思っております。