Kahogo.

会いたい人、やりたいこと、行きたいとこ、当たり前だったこと。
できなくなったことを思い浮かべては、閉じ込めてきた気持ち。
積み重なった思いを鉱石のように大切にしてきた。
閉じ込めてばかりで窮屈な今だけど、いつか光が見えた時、閉じ込めてきたもの以上の喜びや優しさが芽吹くと信じて、今は大切に大切に閉まっておこう。

kahogoさんの石鹸は鉱石のように綺麗で、いろんな人の思いが詰まっているよう。
箱を開けた時、閉じ込めていた思いが芽吹き、芽吹いた優しい泡と香りに触れた人は、喜び、微笑むのではないかと思います。

保育園やコインランドリーなどにて壁画オーダーやワークショップを手がけたり個展やグループ展などで展示などをしています。
自然と動物たちを通し人の美しい心はもちろん醜い部分も全て含めたヒューマニズムを表現しています。
私の描くモノたちの、瞳や視線の先を辿り、触れて絵の中を一緒に歩んで帰ってきたら、埋もれていた「本当」の自分と手を繋いで歩けるような、そんな気持ちになってもらえる作品を作っていきたいです。

第5回のご採用ありがとうございます。
kahogo様の石鹸はうっすら透き通る光がとてもキラキラしていて使うのが勿体ないくらいです。
コロナなどでいろんな想いを押し込めて頑張っている日々が続いています。いつも以上に疲れてしまった自分や、なかなか会えない大好きな人に贈って箱を開けた時、押し込めていた想いが美しい芽となって芽吹き、触れた人が優しい気持ちになることを祈って描きました。